<<<作業小屋>>>
***マスタングSVTコブラ作業***
フォードのSVT部門が製作したちょっとこだわりのスペシャルマスタング、それが
COBRAですね。ETCとレーダー取り付け、さらにプラグとプラグコード、等の
交換を行います。
まずは、手順書通りイグニッションOFF,バッテリーケーブルを外していざ作業開始!
センターコンソールの純正オーディーから取り外していきます。
純正品は上下2段でCDプレイヤー、ラジオコントロール部に分かれています。
フォード純正のプレミアムオーディオシステムはパワーもあり良い音しますので、
店長は大好きです。(わざわざほかのものに変えるのが面倒なのが本音か?)
ちなみに、奥に見えるアクセルペダルは純正ではどうやっても「ヒール&トウ」は
不可能に思える配置ですので、社外のペダルプレートを加工して取り付けて
います。(無理な姿勢を強いられる取り付け作業はかなりしんどいです)
基本的に配線がゴチャゴチャ見えるのが好ましく思えませんので、ピラーなどに
きちんと収納して、電源もちょっと面倒ですが、シガープラグなどでなくきちんと
AC電源から取る様にします。
マスタングの場合、センターコンソール周りやアンダーダッシュ周りに平らで十分な
スペースが取り辛いのでETC本体設置はダッシュ物入れの中も考えましたが、
そちらも小物入れとしてのスペースを潰しずらく今回は、一体型のものを、ウインドー
貼り付けで設置することにしています。
さてさて、コーヒータイムの後はエンジンルーム関係へGOGO!
純正の、プラグコードもフォードのイメージ通りのブルーで綺麗ですが、経年の
劣化の対応と見た目のインパクトアップを狙い思い切って交換です。
エアクリーナーエレメントも関連作業で同時交換です。もちろんプラグも。
せっかく、スロットル部分が現れてきていますので、クリーニングも行います。
プラグコードは、気筒ごとに長さが違いますので、マーキングをして古いものと
新品の取り付け位置を確認しておくと良いですね。
ただ闇雲に取り付けるならともかく取り回しを考えながら綺麗に配線しようと
思うとV8くらいになると結構ややこしくなります。イグニッションが4気筒分ずつで
左右に分かれているのでなお更です。仮に配置しながらあとは根気とセンスです!
フォード系のこのエンジンタイプはGM系とは点火順序も気筒配置も違うので
確認しながらの作業となります。
赤いコードがDOHCヘッドに映えていい感じです!コードはMSDの8.5SC
コブラ専用品をチョイスして見ました。同じくMSDのコードクランプで纏めています。
イグニッションコイルもMSDの4タワータイプでグレードアップ!!
エンジンルームが、ググッと引き締まりましたね。めでたしめでたし!!
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