<<<作業小屋>>>
***ジムニークラッチ交換***
シンプルなオフロードカーの楽しさが味わえるジムニーの幌車。
シフトもままならず、クラッチを切っていても平地では進んでしまいます。←重症!
マニュアルシフトの楽しさ復活の為、オペが必要です。

幌車は、バン型よりも乗ってみると明らかに軽快なフィーリングを感じますね。

下準備にミッションオイルを抜きます。綺麗にしたドレンボルトにきっちりと
シールテープを巻いていきます。よくありがちですが、この車両もシリコンシーラー
のような物を塗って誤魔化していましたがそれはあまりお奨めできませんね。

周囲を綺麗に清掃してからシフトレバーを取り外します。

お次は、セルモーターや、カプラー、ミッションマウントなどを外していきます。
こうした下準備が結構手間隙かかることもありますね。

ジムニークラスですと筋トレを兼ねて「えいやー!」と人力で取り外しちゃいます!
ケースの中が削れた鉄粉などで赤くなっています。

クラッチ板、カバー、ベアリング類、そして今回は、クラッチケーブルも交換と
ジムニーも喜ぶ豪華メニューです。

フライホイール側のパイロットベアリングも新品に交換!気持ちいいでっす!

こちらのセンターリングツールを使用してクラッチ板とカバーを取り付けていきます。

慎重にセンターを決めて、カバーを規定トルクでしっかりと取り付けしていきます。
ここまで終われば、また筋トレができます!?一服いれて各部を確認しながら
戻しの作業といきますかー!!
お問い合わせは、お気軽にこちらまで!