「ルビコントレイル」 Jeepや四駆に興味のある人なら聞いたことのある名前ではないでしょうか?Jeepの聖地とも言われ、アメリカのネバダ州とカリフォルニア州のちょうど境にあるリゾート地「レイクタホ」に程近い山岳地帯にある古い山道のひとつが「ルビコントレイル」なのです。
「ルビコントレール」の魅力は一言では表しがたいのですが、思いつくままのイメージを羅列してみますので、まずは色々と想像して見て下さい。
「乾いた空気」、「雄大な岩山」、「湖」、「森林」、「巨大な花崗岩の1枚岩」、「急斜面」
「ほこり」、「ゆったりした時間」、「アイスボックスとアメリカンな甘いドリンク」、「ゴロ石と振動」
「サングラス」、「時速1km」、「巨大キャンプファイヤー」、「ドライビングの楽しみ」、「仲間」
「高級リゾート地」、「カジノホテル」、etc、・・・・
どうでしょう?皆さんはどんなところを想像されましたか?
さあ、それでは、私と一緒にルビコンへとひとっとび、覗いてみましょうか。
シアトルからネバダ州の「リノ・タホ空港」へ、恐ろしく下手なパイロットのローカルジェットで
到着しました。ほんと落っこちるかと思ったよ。
レイクタホの周囲はアメリカでも割りと高級なリゾート地なのです。後方に見えるホテルが、
宿泊先の「エンバシースイート」、かなり素敵なホテルでしたよ。
近くの別のホテルの中庭では、カーショーなんかが行われていました。アメリカのクルマ文化って
奥深いし、ちゃんとひとつの文化として根ずいているんですね。
ウェルカムパーティーはこんな感じ。3人のメキシカンバンドのおじさんもイイ乗りで楽し〜い!
翌朝は、早朝から出発の準備。タホ湖自体かなりの標高で寒い寒い!それでもサイドと
リアの幌は、ちゃんと開けてから出発です。これがまた実に気持ちいい〜んです!!
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