ホテルを出発し、ローカルな道をルビコントレイル目指して爽快なドライブ。岩山の地帯を
グルッと迂回しながら標高を上げて行きます。日本ではお目にかかれない風景が続き、実に
いい気分です。
途中で小休止。絵になってるね!!
ルーンレイクという人造湖を過ぎ、いよいよルビコンの入り口です。幌を降ろしてフロントを
倒し、これこそほんとのフルオープン!!気持ちいい〜!!
見渡す限り、巨大な1枚の岩盤!圧倒的な景色ですが、不思議と心が柔らかくなる気が
する心地よい空間とでもいいましょうか。空気はカラっと爽快、爽快!
写真では判りづらいですが、30度以上はありそうな勾配。グリップ自体は良好なのでラインを
選べば、安全に楽しめます。Jeepのクローリングはとにかく気持ちいい限りです。
クルマは前年の98モデルのラングラースポーツ、AT車です。店長はもともと左ハンドル大好き
人間なので自然と顔もほころぶってえもんです。
お昼の休憩場所の手前は、こんな感じの急勾配を上ります。自分で面白そうなラインを選んで走ると、すぐにインストラクターに叱られてしまいます。色々やりたいのにと思っても「郷に入りては、郷に従え」ですから、店長は素直に従いました。でも時々は楽しませてもらいましたよ。
パイロットは私です。なんちゃって、実はこれで昼飯を運んで来てくれるんです!!
というわけで、お昼はお好みで食べ放題のバイキング。でも日本にいるときみたいにガツガツ
しないで、ゆったりと楽しめました。時間の流れがゆるやかでいい気持ちです。なんといっても
時速「1km」ですから!
VOLUME 3